昨日のライブで初めてご一緒したキーボーディストの工藤くん30才と本番前のラーメン屋で、
工藤君のフェイバリットキーボーディストを3人だけ挙げてみてと、初対面にもかかわらずあえて無理難題を押し付けてみた。
これはミュージシャンならみんなそうですが、3人だけ挙げるなんていうのははまず不可能なことなんで 、かなり難易度の高い質問ではあることはわかり切っているのですがここはあえてそういう共通認識を確認したうえで聞いてみた。
工藤
「なるほど~敢えて3人とはなかなか悩みますよね、う~~~~ん。」
僕
「だよね、しかしあえて3人に絞ることによってやはりその人の傾向というか方向が分かるとおもわない?
たくさん挙げていけば、そりゃみんなが知っててみんなが好きなミュージシャンはいるわけだから、そこはもう分かってるわけだしね。」
工藤
「そうですよね、わかります。これはそういう意味でも面白い質問ですよね。
しかし、うううう~ん。。。。」(しばし悶絶)
僕
「ははは、なにもそこまで悩まなくても(笑)でも気持ちは良く分かる!そうなっちゃうよね。でもまずは絶対外せない一人っていう人がいるじゃない。」
工藤
「そうですよね、ううーん、」「ハービーハンコック!」
僕
「おおお~、なるほど!やっぱり今の答えで得られる情報は大きいよ、分かるわかる。」
「しかし問題は後二人、だれを挙げるかだよね、むしろそっちの方がめっちゃ悩むよね。」
「方向性を広げてバリエーションで攻めるか、さらにハービー方向で掘り下げるか。」
工藤
「うわー、そうですよね。これはもう無理に等しいですね。」
僕
「これは相当な無理難題だよねやっぱり(笑)」
以下省略
で結局、リチャードティーやらジェフローバーやらケニーカークランドやらジョージデュークやらお互い好きな名前を出して、工藤君はまだ知らなかったブライアンカルバートソンのことを紹介してあげてラーメン屋を後にした、というわけでございました。
しかし初対面の先輩ミュージシャンからのぶしつけな質問であるにもかかわらず真面目に考えて笑顔で答えてくれた工藤君、素晴らしいミュージシャンです。ありがとう!
で、前回のブログに書いたノイズ対策リペアの効果ですが、
とりあえず横浜Hey Joeでは大丈夫でした。
ここはもともとノイズの少ないハコなのでリペアの効果ははっきりとはわからないのですが、それでもやはり少なくなったような気はしました。
それからペダルボードの方もあれからさらに改良というか変更しまして、現在Ver4となっております(^^ ♪
こちらの方もいい具合でした。
てか、一個はみ出とるやないかい!(笑)
DigiTechもいいけどやっぱりオールドDODも外せないんだよね~。
実際この日も大活躍だったし。
困ったなあ。
てか、半分ぐらいはスイッチボックスなんですけどね、音痩せしたくないこだわり上、これもなかなか外せないんですよね。
なので、エフェクターボードではなく、あくまでペダルボードなんですね僕の場合。